シコンエキスの成分の特徴・効果・効能・副作用とは?

トラネキサム酸効果副作用

「シコンエキス」は、ムラサキ科植物のムラサキという日本北部の野山に自生する多年草木の根から抽出される成分で天然の植物色素です。

褐色、または暗赤紫色の液体や練状で、わずかに特異なにおいがあります。

「シコンエキス」は、人気の成分なので、最近ではSNSTwitterでも話題になっていて、石鹸や化粧水を手作りする人まで出てきています。

但し、生薬なので、紫根エキス入りの化粧品を手作りするのは、あまりおすすめできません。

エキスを多く入れすぎて肌荒れを起こしたり、きちんと保存しないと雑菌が入ってしまうことがあり、逆に、お肌にダメージを与えてしてしまうこともあります。

紫根エキス配合のスキンケアもあるので信用度の高い市販の化粧品を購入するようにしましょう。

シコンエキスの成分の特徴

「シコンエキス」には、シコニン、アセチルシコニン、アラントインなどの成分が含まれていて、紫色染料や外用薬として使われることもあります。

その外用薬として代表的なのが「紫雲膏(しうんこう)」と呼ばれる軟膏で、切り傷、しもやけ、肌の乾燥などに効く、応用範囲の広い便利な外用薬です。

この外用薬の主成分が「紫根(しこん)」といわれるムラサキの根です。「シコン」は漢方なので、化粧水や乳液、クリーム、美容液などにも配合されているのが特徴です。

シコンエキスの効果・効能とは?

肌荒れ改善

シコンエキスはお肌のバランスを整えてくれるので、肌荒れを治してくれる効果があります。

但し、生薬なので、すぐに効果は期待できませんが、継続して使っていくことによって、お肌の調子を整えてくれる効果が期待できます。

ニキビ対策

シコンエキスには殺菌作用があるので、ニキビの原因になる、アクネ菌を除去する効果があります。

ターンオーバー(肌の新陳代謝、肌の生まれ変わり)の正常化

シコンエキスはターンオーバーを正常化し活性化してくれるので、常にきれいなお肌を保てます。

美白やシミ対策

シミやくすみの原因は、角質に残っているメラニン色素によるものです。

「シコン」の作用で血行やターンオーバーが活発になると、角質に残ったメラニン色素を表皮まで押し上げて排出する働きも活発になり、シミやくすみの改善といった美白効果が期待できます。

消炎効果

消炎作用があるので、「口内炎」「切り傷」などにも効果があります。

シコンエキスの副作用とは?

最近の研究で、「シコンエキス」には肝毒性をもつ「ピロリジジンアルカロイド」を含んでいることが分かってきました。

ピロリジジンアルカロイドを含む薬草やハーブは、肝中心静脈血栓や肝癌を引き起こすリスクを伴うと言われていますが、直接、「シコン」を食べたり飲んだりしなければ特に問題はありません。

化粧水や塗り薬のように、スキンケアとして使用する分には副作用の心配はありません。

まとめ

古くから薬草として使われてきたシコンですが、「見た目年齢を若返らせる」と評判になるなど、美肌成分として注目されているシコンは、その効果が科学的に解明されたのは比較的最近のことだそうですよ。

「シコン」がアンチエイジングケアとして注目されるようになったのも、テレビ番組「魔女たちの22時」で取り上げられたことがきっかけで、実年齢には見えないほど若々しい55歳の「女性」が、30代の肌をキープする秘訣は「シコン」にあると紹介したところ、番組を見ていた女性達から、注文が殺到したというエピソードがあるくらいです。

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