シナノエキスの成分の特徴・効果・効能・副作用とは?

シナノキ(フユボダイジュ)は、北半球の温帯地方や亜寒帯地方に分布していて、ナツボダイジュ、西洋ボダイジュと同様に、メンタルハーブとして昔から愛用されてきました。

このシナノキの花や葉から抽出されるのがシナノエキスです。

リンデン、スモールリーブライムとも呼ばれ、ドイツやオーストリアでは街路樹としてよく使われています。

このボダイジュの花のハーブティー(リンデンフラワーティー)はくせのない、甘くて品のある香りでリラックス効果があり、海外では人気のあるハーブティーです。

シナノエキスの成分の特徴

フラボノイド(配糖体)

シナノエキスにはビオフラボノイドが含まれていて、この成分はビタミンPとも言われており、不安定なビタミンCを安定化する働きがあります。

その働きによって体内のビタミンCの吸収が促進され、肌荒れやニキビを予防して、改善してくれる作用があります。

タンニン

タンニンは、収れん作用や抗酸化作用があり、アンチエイジング化粧品などによく配合されている成分です。

毛穴だけでなく皮脂腺も引き締めてくれるので、脂性肌の方や、毛穴の黒ずみが気になる方などには有効な成分です。

また、メラニンを抑える働きもあるので、美白効果も期待できます。

ファルネソール

ファルネソールは常在菌は殺さずに、黄色ブドウ球菌に対してだけ抗菌作用を発揮する成分です。

ですから、アトピー性皮膚炎や湿疹などのトラブルのある方には有効な成分です。

サポニン

サポニンには細胞分裂を活発にする作用があります。

細胞分裂が活発になると皮膚の新陳代謝が良くなり、保湿をしていれば、くすみが取れて透明感のある肌に導いてくれます。

また、抗菌作用、鎮静作用もあるので、日焼けした後の肌にも効果があります。

クマリン

クマリンには活性酸素の生成を抑制する作用があるので、肌細胞の老化やシミ・シワなどを抑制してくれる効果が期待できます。

また、育毛作用、抗アレルギー作用、ヒアルロン酸が減少するのを抑制してくれる作用などもあります。

シナノエキスの効果・効能とは?

プラセンタ効果副作用

シナノエキスの主な成分はタンニン、フラボノイド配糖体などで、

  • 保湿効果
  • 収れん効果
  • 血行促進効果
  • 抗菌効果
  • 消炎効果

などがあり、化粧品や育毛剤などに幅広く配合されています。

シナノエキスの副作用は?

これまでに副作用の報告はありませんが、シナノエキスをお肌に塗るときや入浴剤として使う場合には、お肌の弱い方は事前にパッチテストなどを行っておくことをおすすめ致します。

まとめ

いかがでしたか。

シナノエキスはハーブとしての効果が期待されているので、フランスでは落ち着きのない子供にシナノエキスのハーブティー(リンデンフラワーティー)を飲ませることもあるそうですよ。

それだけ刺激の少ない成分とも言えるのではないでしょうか。

現在は日本でもハーブティーとして愛飲する人が増えてきているそうです。

また、シナノエキスを使用した製品には入浴剤や育毛製品、白髪染めなどもあるそうです。

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